■ネットショップデザイン■
スペースとスペース、あるいは素材と素材の間に設ける余白をマージンと呼びます。
ユーザビリティーにおいて、見やすさや読みやすさを演出する上で最も必要な機能です。
マージンはこのほかにも「重要な箇所を目立たせる」働きを担っております。
この働きのことを一般的に「ホワイトスペース」と呼んでおります。
目立たせるだけなら、文字の色を変えたり、フォントサイズを大きくすれば良いじゃないか、と言われそうですが、
全体の構図やバランスを考える上では、有効なマージンによるホワイトスペースの使用が大切なのです。
目立つところだけ強調されると、それ以降に続く文章を読ませなくしてしまうリスクがあるからです。
流れを考えたスムーズでシンプルな強調ほど、商品販売において大切だと考えるべきです。
左右だけではなく、対角線上にある素材の共通性を考慮しましょう。
例えば、サイトIDにオレンジ色を使い左上角に配置した場合、右下の角にも同じオレンジ色を配置すると言った具合です。
まったく同じ素材ばかりだと、サイト内部が窮屈に見えてしますものです。
シンメトリーを考慮することで、バランスよくまとまりのある構図が可能となります。
商品素材の写真以外にイメージ素材として写真を使用する場合は、「何を象徴しているのか?」が分かりやすくなるように、
イメージ素材を使用することが大切です。
手に力強くものを持つイメージが必要な場合は、手をフォーカスしたり力の入り具合を伝えたりする必要があります。
また、環境のイメージを伝えるときなどは、可能なスペースに対し全体映像を使用する必要があります。
一番良くないのは、開いたスペースを埋めるためにピントのぼけた素材を使用してしまうことです。
当然のことですが、インターネットショップにおいての主役は商品たちです。
主役が引き立つために、その他の素材が存在するのです。
なので、きれいなサイトやインパクトの強いサイトが、一概に人気サイトになるとは言えません。
訪問者の目線に立って、カラーやスタイル、スペースの活用などを考えることが安定した経営につながることでしょう。
全ては基本に忠実に構築することが必要なのです。
フォントが小さければきれいには見えるでしょう。
ですが読む側からすれば、見づらく分かりづらいはずです。
インターネットショップデザインとは、ユーザーの目線に立ったデザインであると言うことです。