■RGBの配色■

色相、明度、彩度のどれかひとつの属性数値を変えることにより、調和の取れた配色が可能です。
実際の例をあげてみます。
色相の数値だけを変えた場合〔彩度:60 / 明度:80で固定〕
色相:240 / 彩度:60 / 明度:80
色相:300 / 彩度:60 / 明度:80
色相:0 / 彩度:60 / 明度:80
色相:100 / 彩度:60 / 明度:80
色相の数値を変えずに彩度と明度(トーン)を変化させた場合
色相:240 / 彩度:60 / 明度:80
色相:240 / 彩度:40 / 明度:80
色相:240 / 彩度:20 / 明度:80
色相:240 / 彩度:15 / 明度:90
RGBの数値の和の等しい色を選択した場合
#FF6666
#9966CC
#6666FF
#3366CC
なお、これらは全て目安ですので、それぞれに微調整することで独自の調和の取れた配色が実現できます。
最後に表示した「RGBの数値の和の等しい色」は、ディスプレイ上で同じ明るさで表現できるため、とても調和しやすい配色パターンと言えます。

個々のオブジェクトに、その時思いついた色を配色してしまうと、使用する色がどんどんと多くなってしまいます。
目立たせたいものが多いほど、この状況を作ってしまうことが多くなりがちです。
ですが、トーンや色相の違う配色を多くすればするほど、まとまりの無いデザインになってしまいます。
できる限り作成する段階から、配色の設計を行うことをお勧めします。
それにより、訪問者への見やすいページデザインが行えるでしょう。
また、文字情報を多く取り入れる場合は、基本である「白」と「黒」の配色を心がけることも大切です。
文字情報以外に多くの配色を施しても良いですが、読みやすく、また的確に情報を伝えるには、文字情報スペースは王道を守ったほうが得策といえるでしょう。

多くの色を使いたくないが、ページに色を施したい場合に無彩色が有効です。
グレーを例に挙げても分かるように、濃いグレートと明るいグレーだけでも品の良い構成を演出することが可能です。
また「ロゴ」や「タイトル」などを目立たせたい場合には、無彩色が引き立たせる役割を担ってくれる場合が多いです。
モノトーンの写真に「真っ赤なリンゴ」を配置することで、リンゴが浮き出て見える写真などが代表的な例でしょう。