■ホームページカラー■

パソコンのディスプレイはRGBの3色の光で色を表現しております。
RGBは〔Red、Green、Blue〕の光の3原色のことです。
また、印刷物はCMYK〔Cyan、Magenta、Yellow、Black〕の4色のインクでカラー印刷を
行うことが基本とされております。
デザインソフトで代表される「Abobe Illustrator」では、どちらにも対応するためにこの2つのカラーモードが
存在します。このようなソフトでWebデザインを起こすときは、必ずRGBモードで作業するように注意が必要です。
RGBとCMYKでは表現できる色の範囲が異なるので、途中からカラーモードを変更すると微妙に色が変化してしまうからです。

PCではRGBの各色の濃さを256段階の数値で表します。
2の8乗=256なので、各色は8ビットとも表現します。
RGBは3色の色の組み合わせなので2の24乗で24ビットカラーと呼ばれております。
これに透明度を表す8ビットを加えると32ビットカラーとなります。
僕もデザインで使用している「Abobe Photoshop」では、それぞれが16ビットの画像を扱えるように設定されておりますが、
Webページで表現する場合は各色を8ビットに変換しなければなりません。
これが「Gif」や「Jpeg」と呼ばれる拡張子へ変換する理由です。
色の設定は、RGB各色の0から255までの数値を「00」から「FF」まで2桁の16進法で表現し、「R」「G」「B」の順に並べて表記します。
「000000」は黒、「FFFFFF」は白、「FF0000」は赤という具合です。

WEBセーフカラーとは、この色で設定することでどのブラウザー環境であっても正しい色が表現できる色のことです。
ただし最近は技術の進化に伴って、このシステムパレットをあまり意識しなくても良くなっていることも事実です。
ですがWEBセーフカラーは少ないメモリで多くの色を表現できるため、きちんとしたWEBページデザインを目指す方には
必要な知識と言えます。
簡単なので覚えておきましょう。
@RGBそれぞれの数値が「00」「33」「66」「99」「CC」「FF」
ARGBそれぞれの数値が「0」「51」「102」「153」「204」「255」
これらの組み合わせでできる色のことを示します。

RGBの数値だけで配色を考えることは非常に難しく、よほどの技術がないと目の引くデザインを作ることは大変です。
なので色の性質を分析する上で、応用しやすいのが「色相・明度・彩度」という属性です。
色相とは「虹」で表現される色合いで「赤、黄、緑、青」などのことです。
明度は明るさ、彩度は鮮やかさを表します。白・黒・グレーは彩度を持たないため「無彩色」と呼ばれております。
これらの属性数値を変化させることで、同系色の配置であっても全体のイメージを大きく変えることが可能なのです。
なお、明度と彩度の組み合わせを一般的に「トーン」と呼びます。
トーンを上げるとか下げるとかいう表現は、明度と彩度の数値を変化させると言うことを表します。
次のページでは、この組み合わせの一般的な例をご紹介いたします。